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想いを馳せる幸福感 2
忙しい日常の合間を縫って、大好きなライブに観って来ました。
amin Shanghai Lounge 
去年の11月にCDを手に入れてから、数々の癒しを僕にくれたアーティスト。
それが、aminです。 当時の予備知識としては「サントリーウーロン茶」のCMソングを歌っていた。
二胡奏者のWeiwei Wuuの妹だということ。
声がふんわりと宙に浮いているような・・ そんな声に 優しいメロディ
聴けば聴くほどに 乾いた心の砂に染入る水のような そんな形容がぴったりだろうか?

その彼女がSTB139でライブをするというニュースは、大分前から聞いていて、スケジュールが合えば観たいと思っていた。
何とか無理やり仕事を作り(?)、行ってきました。

STB139は、ライブの前に食事をゆっくり楽しめるし、料理もハーブがいたるところに効いているのだ。
1曲目の「Just Start From Now」から、完全にaminワールドだ!!
2曲目は「春よ 来い」 ユーミンのカバーだが、中国語の歌詞がとても心地よく耳に響く。
3曲目は「白い色は恋人の色」 懐かしいフォークナンバーである。
 編成は、ギターとバイオリン、フラットマンドリンが基本編成
 そして ゲストの「妹尾武」さんの登場。
4曲目は、その妹尾さんのピアノにのせて「卒業写真」 
 aminは、トークもなかなか面白く、会場の雰囲気を創るのもとても上手い。とにかく飽きさせないステージ構成。
5曲目は、「イパネマの娘」 ジャズのスタンダードになってしまったこの曲も歌詞を中国語にして、可愛らしく聴かせてくれる。
6曲目は、「巡る季節の中で」 切なくなるピアノの響きがとても印象的だった。
 雰囲気をがらりと変えて、
7曲目は、「鉄腕アトム」
 皆 のりのりで手拍子。 いいなぁ こんな雰囲気!
8曲目 ACROSS 楼蘭の少女
 一緒にいった「監督」が「すごく良い〜」と絶賛した曲。
 ここで、一部が終了し休憩になる。
目を閉じるとaminが育った上海の街のイメージがぼんやりと浮かんでくる。 当に「思いを馳せる幸福感」そのもの。
第2部は、衣装もチャイナドレスに着替え、雰囲気もがらりと変わり・・・
aminも言っていたが、まるで「古き良き 上海」をイメージしている様子。
9曲目は、「我的童年」、10曲目「我是只一小小鳥」 aminがデビューした頃から歌っているという曲
そして、
11曲目は、「上海ブギウギ」 これものりのり!!
二人目のゲストは、二胡奏者のジャーパンファンさんだ。
12曲目は、「蘇州夜曲」、13曲目は、「睡蓮」と 二胡の繊細な音とのコラボレーションだ。
ヴァイオリンの音色とは、少し違った二胡の音色。
最近は、NHKのスポーツ番組やら何やらのテーマ曲で二胡が流れることがあるので、意外と耳にしているハズだ。
14曲目は、妹尾さんの作曲「風のゆく道」、15曲目「Passenger」
16曲目は、ユーミンのカバー「やさしさに包まれたなら」。 aminとYuminは相性も良いようで、まるで自分の曲のように歌っている。
17曲目 「夢的城市」は、上海万博のテーマ曲? たぶんこの曲はこれから至る所で聴くことになるのだろうなぁ。
そして、アンコールだ。
「着替えに時間がかかっちゃて〜」という可愛い言い訳も、とても嬉しい。当に至福のとき!!!
「大きな河と小さな恋」、「春一番」
最後の「星に願いを」は、すぐそこに星が落ちてきて皆の願いを叶えてくれそうな そんな雰囲気

音楽は、想像しながら聴くのがとても楽しい。
「上海」は、どんなとこなんだろう?
「蘇州夜曲」の頃は、どんなだったんだろう??
 etc・・
想いを馳せる至福のとき。 万歳〜!


JUGEMテーマ:音楽
 
| 音楽 | comments(2) | trackbacks(0) |

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そうなんですよ!
沖縄んミュージックも良いけど、こちらもお勧めですよ!
| CFエルトン | 2009/07/13 7:29 PM |
こういうジャンルの音楽も聴くんですね。

| にがうり太郎 | 2009/07/13 4:10 PM |









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